農業とソーラー大家の両立は可能か

農業とソーラー大家の両立は可能か

私の父は農業をしています。しかし、来年で70歳になることもあり、体力の衰えを感じるらしく、最近では毎年のように「農業は今年で終わりにしよう」と言いつつ、ダラダラと継続している状態でした。そんなある日、タイミングがいいのか悪いのか分かりませんが、どこかのソーラー業者に「農地を利用してソーラー大家にならないか」という話を持ちかけられたそうなのです。初期費用はかなり掛かるらしいのですが、農業の収入の他に「売電収入」という安定した不労所得が得られるというのです。しかも、ソーラーパネルが余分な光を遮ることにより、農作物により良い環境を作り出してくれるという、何とも素晴らしいシステムなのだそうです。調べてみると、それは「ソーラーシェアリング」といって、今、太陽光発電業界ではとても注目されているシステムであることが分かりました。



父は農業という仕事にマンネリを感じていたはずなのに、「ソーラーシェアリング」という横文字のシステムの導入を検討した瞬間に、急に農業に対するやる気を取り戻したのでした。せっせと体を動かして働いてきた父にとって、不労所得というものも大変魅力的に思えたようです。

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この先何年も元気に農業を続けられる保証があるならばいいにしても、いつどんな病気に掛かってもおかしくない年齢ですし、高額な初期費用のことを考えても、やはり不安は残ります。年金とこれまでの貯金で細々と暮らすことを母は提案しましたが、父は「農業とソーラー大家を両立してみせる」と言って私たち家族の話になど耳を貸しません。

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父に悔いのない人生を送ってもらうためにも、私たち家族は父を応援することに決めました。成功を祈るばかりです。